こんにちは。けんちゃんです。
今日はアプリゲームの将棋ウォーズで初段を目指している人にむけて記事をかいていきます。
4級から1級の方向けくらいですかね。
4級から1級の人はだいたい将棋のルール、流れが分かっていると思います。
そして段になりたくて頑張っている人がほとんどだと思います。
初段になるメリット
まず最初に初段になると嬉しいのが免状、認定状です。
免状、認定状とは日本将棋連盟公認の賞状がもらえます。
5級から申請は可能ですが段クラスになってからだと家に飾るのにもカッコいいですよね。
申請にはお金がかかります。
しかしお金がかかる分、価値や重みがあって私は嬉しい気がしてます。
ちなみに料金はこちら。
5級~1級 3,240円
初段 32,400円
弐段 43,200円
参段 54,000円
四段 75,600円
五段 108,000円
145,800円(飛付料37,800円)
六段 270,00円
324,000円(飛付料54,000円)
六段まで申請可能です。
飛付料とは、とびつけ料と読むみたいです。
それより下の段位を持っていなかったら追加料金みたいです。
いや~五、六段になると高いですよね^^;
初段になるには
おまたせしました。
初段になるためには何をすればいいかアドバイスしますので参考にしていただけたら嬉しいです。
- 序盤
- 終盤
- 見直し
この3つだけです!
他にも将棋で強くなるためにはいろいろありますが、初段を目指している人にはまずこれをやってほしいです。
そしてこの中でも終盤力が大切になってきます。
まず序盤ですが、これは奇襲戦法の対策だけしっかりすることです。
- 石田流や角換わりされるとどうすればいいかわからなくて、わからないまま負けていた。
- 中飛車にされていつもの自分のスタイルじゃなくて負けた。
など序盤でハメてや奇襲戦法で負けたりすることはよくあります。
苦手な戦法や一度でも奇襲戦法で負けたりしたらその対策を自分なりでいいので学ばないといけません。
無料の将棋ソフトや無料の将棋アプリをとりいれて、強いコンピュータに相手にやられた戦法を試してみてください。
するとコンピュータがそれを上回る手を指してくれます。
これで対策はできます。
次に終盤ですがさきほどもいいましたがこれが一番大事です。
なぜなら、序盤でやられても中盤でやられても巻き返すことができるからです。強い相手だとそうもいきませんが、マッチングされる相手も級位者がほとんどですので逆転できます。
また序盤中盤で勝っていても最後に勝ちゲームを落とすこともよくあります。
では終盤力をあげるにはどうしたらいいか。
それは寄せと詰将棋が重要です。
寄せとは、辞書には囲碁・将棋の細かい詰め。とあります。
しかし将棋では詰み(ゲームセット)ではないので
簡単に説明すると寄せとは相手の王様を動けないところまで追いやることです。
王様を動けなく狭くすることをイメージして指していくことが大事です。
そして詰将棋。これが終盤力の中でも一番大事です。
これは経験と練習しかないですね。
本屋さんで一手詰から3手詰の本を買って勉強するか、将棋アプリで詰将棋アプリなどもあります。ネットでも拾えます。
頑張りましょう。
最後に見直しですが、これは負けた将棋のみ棋譜を見直して敗因やここはこう打てばよかったなど勉強することです。
これは説明しにくいですが早く強くなるのでやってみてください。強い人やプロでもやっていることです。
長くなりましたが以上です。
是非将棋ウォーズ初段になりましょう!