将棋ウォーズのアプリで外国人の将棋人口が増えたことは御存知でしょうか。
なぜかというと将棋ウォーズが英語に対応したからです。
これにより外国人の方にもオンラインで楽しめるようになりました。
そして外国人の将棋人口が増えたのにはまだいろいろ訳があります。
日本で活躍している女流外国人棋士でカロリーナ・クリスティーナ・ステチェンスカさんがいます。彼女の影響も大きくなっています。
テレビのメディアでとりあげられたこともあります。
将棋留学という聞きなれない留学もしていました。
私がすごくておもしろいと思ったのは日本人独特の正座を対局中しなくてはなりません。
その練習方法が詰将棋が解けるまで正座するという、一石二鳥なのかなんなのか笑
かなりつらい練習方法ですね。
その彼女の影響で将棋をはじめた方も少なくありません。
さらに日本将棋連盟では、外国人最強将棋チームが、日本のプロ棋士に挑戦という将棋イベントを行っています。
1月28日に西尾明六段とBoris Baydenkoさん。
2月4日に戸辺誠七段とAndrey Belas さんが対局しました。
結果は流石にプロの勝ちでした。
しかしこの後も2月11日(土)日本時間19時より飯島栄治七段の対局、2月12日(日)日本時間21時から高見泰地五段の対局、同じく村山慈明七段の対局、2月18日には伊藤真吾五段の対局が見られます。
楽しみですね。また棋譜は将棋連盟のホームページから見ることができます。
最後に東京オリンピックと将棋に関してですが、東京オリンピックでさらに外国人の将棋人口が増えるのではないかと予想しています。
日本の文化に興味を持った人たちがたくさんいますので将棋もそのひとつです。そして将棋界でも東京オリンピックに向けて海外にも将棋の楽しさを発信していっているみたいです。
将棋ウォーズでも英語に対応したりと将棋界の未来は明るいのではないでしょうか。
日本人にも外国人にももっと将棋を知ってもらって将棋を指す人が増えると嬉しいです。