将棋ウォーズで居飛車をいちから覚えてみた!
(ユーチューバーみたいにいってみました)
居飛車とは
まず初心者の方のために居飛車とは何か説明します。
居飛車とは、居座る(いすわる)飛車と書きます。その名の通り飛車が居座っている状態で戦う戦法です。
簡単に言うと、飛車を最初の位置から横に動かさず戦うことです。
細かく言うと、難しいとこもありますが、主に所定の位置2筋(右から2番目の縦列)で覚えて問題ありません。
反対に飛車を振って(横に移動させて)戦う戦法を振り飛車といいます。
居飛車はどこから覚えればいいの?
実は私は将棋経験者ですが、振り飛車党なんです。
振り飛車党とは振り飛車をよく指す人のことです。
居飛車をよく指す人は居飛車党です。
振り飛車党の私なので居飛車はまったくもって知りませんでした。
なので今回将棋ウォーズでさらに昇段を目指すために居飛車を覚え始めました。
最初に戸惑ったのは、居飛車ってどこから覚えればいいのだろう。
本を買ったりネットを見たりして調べた結果、最初は3つのことを覚えるのが重要と分かりました。
居飛車で最初に覚える3つのこと
①居飛車の戦法を知る。
居飛車の中でもいろいろな戦法が存在します。
例えば、相掛かり、角換わり、矢倉、横歩取りなどがあります。
まずは好きな戦法を決めて出だしの定跡だけでも覚えることです。
相掛かりって名前かっこいいからって理由でもいいです笑
そしたら相掛かりとyoutubeで検索するとでてきます。
オススメはプロの初心者講座です。詳しく丁寧にわかりやすく説明してくれています。
そこで相掛かりによい囲いなども説明してくれて効率よく強くなれます。
②相手が居飛車か振り飛車か見極める
初心者は自分の指し手に夢中になり、対局相手の指し手は見ていません。
相手の指し手にも注意してできれば相手が居飛車か振り飛車かだけでも判断しましょう。
すると居飛車と振り飛車の対策ができてきます。
③最後は実践で覚えていく
戦法をユーチューブで覚えて、相手の居飛車か振り飛車かを意識したら、後は実践あるのみです。
将棋ウォーズを実践で指すと、最初は30級からなので相手も初心者です。
勝てるかもしれませんが負けるかもしれません。
実践でやるとどう対処すればいいのかわからない局面が必ずきます。
そこをまた調べて対策していくのが近道だとわかりました。
居飛車の次のステップはパート2で書きたいと思います。