こんにちは。けんちゃんです。
今日も引き続き将棋の格言を紹介していきたいと思います。
目指せ将棋ウォーズ強者への道です。
初王手目の薬
これはあまり聞きなれない格言ですが調べてみたらありました。
意味としては対局のはじめての王手は意味がないということらしいです。むやみに王手をかけるなという意味もあるみたいですね。
んーしかし微妙な格言ですね。
誰が作ったのか逆に気になりました。笑
飛車先の歩三つの得あり
意味はそのままで自分の飛車の前の歩を伸ばしていって相手に歩を歩でとらせてその相手の歩を飛車で取り返すと三つ得をするということです。
三つの得とは、
- 持ち駒に歩が入るので好きなところにうてる(二歩はだめ)
- 歩がいなくなったためそこに自分の他の駒が進出できる
- 飛車先が敵陣に直射しているため飛車の移動範囲が増えると同時に相手の駒をにらんでいる
振り飛車には角交換を狙え
振り飛車とは飛車を最初の位置から左の方にずらして指す指し方です。相手がその振り飛車をやってくるなら角交換を狙うといいという格言です。
振り飛車には角打ちの隙が生まれやすいことからいわれるようになったみたいです。
しかしこれはあまりおすすめしません。なぜかというと強い相手になれば角交換の対策もできているし初心者がやると自分にも角を打たれるおそれがあるからです。
ヘボ将棋玉より飛車を可愛がる
これも初心者は絶対覚えておいた方がよいです。
本当に初心者にありがちなことだからです。
飛車が強い駒だと知ってしまうので一番大事な玉を見逃してしまいがちです。
以上今日は はひふへ まで紹介しました笑
ほ は残念ながらなかったみたいです。
それではまた次回の記事に続きを書いていきたいと思います。