こんにちは。けんちゃんです。
今日も引き続き将棋ウォーズの戦法の紹介をしていきたいと思います。
もうすぐ2017年ですね。新しい年も将棋ウォーズで楽しみましょう。
No.2102
レア度★
棒銀戦法は将棋の基本の攻めと言ってよいでしょう。初心者はここから攻撃の仕方を覚える人も多いと思います。
初心者ばかりではなくプロでも使われています。加藤一二三(ひふみ)先生は棒銀のスペシャリストです。
No.2103
早繰り銀
レア度★
早繰り銀は最近よくみられる形です。
銀がすぐ飛び出していき使い勝手がいいでしょう。初心者にもおすすめです。
No.2104
筋違い角
レア度★★★
初心者によくみられます。しかしプロ間でも指されたことはあったと思います。
一歩得をする指し方ですが角がその名の通り筋違い(角の定位置からずれた場所)にいくので使いにくいです。玉も睨まないことが多いです。
しかしあえて筋違いの角で指しこなす人もいます。弱い戦法ではありません。
初心者の方は是非覚えておきましょう。
No.2105
木村定石
レア度★★★★
詰みまで研究されている指し方みたいです。
ひとつの将棋を終わらせたといってよいのでしょうか。しかし相手の受け次第で変わっていくでしょう。でもやはりこの定石は覚えておかないとされた時負けにつながりますね。
No.2106
一手損角換わり
レア度★
現代ではあたりまえな一手損角換わりですが、当時ではありえませんでした。なぜなら名前の通り手損をしてしまうので悪手に決まっているだろうと。しかしこの戦法は損しても悪くならないのです。
難しいですが将棋の楽しい要素のひとつではないでしょうか。
今日はここまでにします。
次回続きを書いていきたいと思います。