将棋が大好きけんちゃんです。
将棋ウォーズで勝つためには将棋に詳しくなる必要があります。
今日も前回に引き続き将棋用語の説明をしていきたいと思います。
・頭金(あたまきん)
頭金とは、相手の王様のひとマス前に金を打つことです。これは初心者の方は必ず覚えましょう。
なぜなら詰ますための一番有力な指し方だからです。
王手は追う手という格言があります。王手ばかりかけていても逃げられてしまい捕まえることができません。
それに対して頭金は玉が逃げづらく次に詰ませやすいのです。
・穴熊の暴力(あなぐまのぼうりょく)
穴熊とは、玉を端の一番下、盤上の角に逃がして金や銀で囲う囲いのことです。
穴熊は囲いを作るのに手数がかかりますが、攻めには非常に強く最強とまで言われている囲いです。
なので、王手がかかりにくい穴熊囲いをして攻めると相手は一方的に攻められている感じになります。
これを穴熊の暴力と呼びます。
・暴れる
暴れてくるなど使います。意味は無理に攻めてくることです。形成が悪い時に飛車をきったり、角を切ったり(切るとは、思い切って相手の駒をとっていくこと)。
・妖しい手(あやしいて)
妖しい手とは意味はわかってないが後から効いてきそうな手のこと。
・謝る
相手の手の意図はわかっているが、そこに打つしか手がなくしょうがない時に謝ると使います。
・いじめる
「飛車をいじめる」などと使います。
意味は飛車を攻めていくということです。
・忙しい
「相手の攻めが忙しい」などと使い、攻めに対してめんどうをみなくてはいけない時などに使います。
今日はここまでにします。
次回また続きを書いていきたいと思います。