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将棋界のレジェンド!羽生善治の名言

今日も将棋界のレジェンド、スーパースター羽生善治さんの名言から将棋のことや人生観を学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

長いものさしを持っているか。

何か上達したいと思った時、人は懸命に努力をするものですが、できるものとできないものがあります。

持って生まれた先天的な才能でしょうか?

もちろんそれも関係しているが、もっとも大きな影響を与えるのは個々の人が持っている「モノサシ」です。

モノサシとは自分が何かを習得するまでの基準タイムのこと。

生まれてから育っていく時に、たくさんの種類のモノサシを身につけているのです。

たとえば歩けるようになるまでには一年、言葉がしゃべれるようになるのには二年、自転車に乗られるようになるのには一ヶ月など長いものから短いものまでたくさんあります。

そしてそれを基準にして現在取り組んでいることに対して自己評価をしているのです。

ここで長いモノサシをつくることがとても有効となります。

なぜなら長いモノサシを持っていれば少なくともその期間は不安になることが少ないからです。

ですから小さい時にどんな物事でもいいので、ひとつだけでもいいので長いモノサシができれば、他の物事に対峙したときに立ち向かっていけるのではないかと羽生さんは考えているみたいです。

 

道と呼ばれるもの・・

落語、歌舞伎、能、柔道、茶道、剣道、もちろん将棋もそうですが、とてもではないが一生かかっても極められそうにないものもあります。

だからやめるのではなく、だからこそやる価値があるのです。

 

 

 

深いですね。