こんにちは。けんちゃんです。
前回に引き続き将棋の手筋をご紹介したいと思います。
将棋ウォーズのエフェクトで手筋を学べるので初心者におすすめの手筋を載せてみますね。
前回の記事ではふんどしの桂馬を紹介しました。
これで桂馬の使いどころがわかったと思います。
今回も初心者におすすめの田楽刺しと言う手筋。
使う駒は桂馬ではなく香車(きょうしゃ)
これも盤面で発見できるようになると気持ちいいですよ。
是非覚えてみましょう。
田楽刺し。その名の通り串刺しにするのです。
ちょっとみにくいですが、あなたの手番で、持ち駒の香車を置くとしたらどこに置けばいいでしょうか。
串刺しにするイメージです。
そうです。相手の角の前に置くのが正解です。
理由はば角が逃げれば飛車がとれます。
飛車が逃げても角がとれます。
覚え方としては角の頭は急所と覚えましょう。
香車じゃなくても角は前に進めないので打たれると嫌なのです。
角の後ろが飛車の画像ですが、飛車じゃない駒でも技はかかります。
これが田楽刺しです。
もうひとつ紹介しますね。
割うちの銀。
これはふんどしの桂と相手の形は似てるのですが、下から銀を打つ打ち方です。
ふんどしの桂と同じように金と飛車がひとつ離れて並んでいますね。
だから桂馬を打てそうですが、この場合だと歩でとられてしましますよね。
だから持ち駒に銀があるとき、桂馬ではなく銀を下から打つのです。
真ん中の一番上のマスです。これが割うちの銀。
金が逃げれば飛車がとれます。飛車が逃げると金がとれます。
このようにどちらかがとれるんです。
これも盤面を広くしてもすぐに見つけれるようになりましょう。
今回紹介したのは田楽刺しと割うちの銀。
もうこれで将棋ウォーズでエフェクトだせると思うので是非やってみてください。