将棋の初心者から級位者くらいになると覚えたいテクニックをご紹介。
テクニックとは将棋で言う手筋のことです。
手筋とはなんぞや?と思うと思いますので簡潔に説明します。
はい、よけいでしたね。
まあ技みたいなものです。
その技にはこれだけあります。
- たたきの歩
- 垂れ歩
- 底歩
- 田楽刺し
- ふんどしの桂馬
- 桂頭の銀
- 割う打ちの銀
- 腹銀
- 遠見の角
- 玉の早逃げ
いっぱいあって覚えられないですよね。
でも覚えなくても見てわかるようになると大丈夫なんです!!
どうゆうことか説明しますと例えばさっきあげた中のふんどしの桂頭。
名前を覚えなくても駒の形が見えるようになればいいのです。
銀と金がひとつ空いて並んでいますよね?
ここで手持ち(持ち駒)の桂馬があるとしましょう。
その持ち駒の桂馬を画面の真ん中に打つとふんどしの桂という技がかかります。
今下にいる桂馬を跳ねても技はかかります。しかし将棋ウォーズのエフェクトを出すには持ち駒から打たないとでなかったと思います。
とりあえずこれで相手の金か銀どちらかがとれるのです。
金や銀に限らず、あの並びで並んでいたらすかさず打ってよいでしょう。
強い人になると先を読んで打たないなどもありますが最初はきにせず技をかけていってよいと思います。
では盤面を広くしました。
持ち駒は桂馬。どこに打てばいいかもうわかりますよね?
こうゆう技(手筋)を戦いの最中に見つけるのは気持ちいいですよ。
相手もくやしがる場合が多いです。自分もやられたらくやしいのであの並びにしないように気を付けて将棋を指していきます。そうやって強くなっていくのです。
これはあくまでも手筋の中のひとつ、まだまだ紹介していきますね。
次の記事に出発です。