こんにちは。けんちゃんです。
今日も引き続き将棋の格言から将棋ウォーズで勝ち続けましょう。
戦いは歩の突き捨てから
将棋の最初は王様を囲ったり攻めの形を作っていく駒組みというのが基本です。そして最初に自分の駒と相手の駒がぶつかることを戦いが起こるといいます。
そしてこの格言ですが、戦いを起こす時にいいとされているのが歩の突き捨てです。突き捨てとはその名の通り歩を突き捨てることで、歩を犠牲にして突破口を開いていきます。歩の突き捨ては一枚とは限りません。意味としては相手の駒の位置を変えたり、後でその筋(列)に持ち駒の歩を置けることです。
列の奇数の歩を突き捨てるのがうまくいくコツでしたかね。
中段玉寄せにくし
これは玉は下段に落とせという格言の反対の言葉で、中段に玉を上がらせてしまうと詰ませることが困難だということです。玉は下段に落としながら詰ませましょう。
敵の打ちたいところに打て
この格言は初心者でも簡単に実践できるのではないでしょうか。
というのも自分が次にここに打たれたらいやだなと思うところに自分の駒を置けばいいだけだからです。
プロも使っているので是非やってみてください。
遠見の角に好手あり
これは遠く離れたところに持ち駒である角を打つといい手になりやすいということです。イメージでいうとスナイパーみたいで自分は好きです。基本は玉のラインに効かせるのが有効です。
今日はここまで。たちつてとを紹介しました笑
次回の記事で続きを書いていきますのでよろしくお願いします。