今日も将棋の羽生善治さんの名言から私生活をよりよくするために勉強していきたいと思います。
後悔「初見の視点」
今やるべきことに集中する方法
羽生さんが考える今やるべきことに集中する方法とはいったいなんなのか。
私も今やるべきことが曖昧になってぶれたり、集中できなかったりよくあります。
羽生さんはこうおっしゃっています。
過去の事はすべて消し去ってどうするかを考えたりします。
そうすると簡単に正解が分かることがある。
どうしても過去をつい振り返ってしまいがち。
場合によっては強い意志を持って現在に集中する必要もあります。
その時に過去を消去して考えるのが大事なのです。
羽生さんの言葉から今やるべきことに集中できないのは過去がつきまとっている可能性があるということですね。
確かに私もそうかもしれません。
初心忘れるべからずってやつですね。
もうひとつ。
セオリーから外れても、決断が必要な時
これも羽生さんの言葉で、セオリーから外れても決断が必要な時。
セオリーは常識とかそういう意味ですよね。
将棋でもセオリーから外れてる、決して指してはいけないと言われている一手があります。
しかしそこには間違いがあるかもしれません。
間違いがあるかないかわからないケースはたくさんあります。
そしてそれでも方針を決めなければならないこともたくさんあります。
これは大きな賭けになります。
人生でも同じでわからないことを決めなければならないことがでてきます。その時は常識にとらわれないようにしたいものです。