『将棋会で一番強くて有名と言えば誰でしょう』と質問すると一般の方を含めてみんなが羽生善治さんと答えるのではないでしょうか。
私も将棋に出会う前からニュースなどで羽生善治さんの事は知っていました。
それくらい有名で凄い方なので羽生善治さんの言葉には価値があります。
将棋の発言だけでなく、人生において勉強になる発言もおっしゃる時があります。
今日はそんな羽生善治さんの素敵な言葉をまとめてみました。
迷いの中で生き抜く
現在は情報がとても多い時代です。
情報社会では知識やデータがすぐに手に入ります。
しかしその一方で考えるべきことが増え、迷いやすくなったり、心に葛藤を抱く人が増えていると羽生さんは考えているみたいです。
結果だけ考えると「損か得か」になってしまいがちです。
なので失敗してしまった時は必要以上に自責の念にかられるかもしれないと。
将棋においても迷ってしまう局面がいつもでてくるそうです。
損か得かも考えなくてはなりません。
しかし羽生さんはミスも迷いも前に進んでいくためには必要不可欠なステップととらえているみたいです。
一見意味のなさそうなことでも、マイナスにしか思えないようなことでも実は自分に重要な影響があると。
変化を恐れずに進化し続ける
迷いながら強くなる
羽生さんの言葉は将棋だけでなく生き方を伝えてくれている気がします。
今迷っている人や悩みを持った人にも意味がある言葉ではないでしょうか。
迷っている時点で強くなっている。そんな言葉に私は感じて勇気づけられました。
みなさんも是非羽生さんの人間性ある言葉を学んでみてはいかがでしょうか。
次回も羽生さんの言葉を書いていきたいと思います。