【将棋ウォーズ】で強くなる!

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羽生善治先生の将棋の本を3冊買ってみたら名言いっぱい載ってるんだけど

羽生善治先生の将棋の本を買いました。

将棋や名言が載っています。

今日もそこから羽生先生の名言を載せてみたいと思います。

将棋については細かいので次回にします。

 

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判断力と分析力を高める「先を読む力」

私も将棋を指しますが、先を読む力というものはとても難しいものです。これについて羽生さんはどう考えているのか分かりました。

 

将棋で先の展開をあれこれ考えることを「読み」といいます。

基本の型や定跡を覚えると、それに沿って具体的な一手を考えられるようになります。

初心者のころは、最初の局面が漠然としていて何を考えたらいいか、どんな候捕手があるかわからないので少しの手しか読めないものです。

読みには常に判断が伴っているのです。

考えがまとまらないのは判断がつかない項目があるからなのです。

 

また読みには「直線的な読み」「曲線的な読み」があります。

直線的な読みとは、一つの選択と一つの局面で考え続けるプロセスです。

簡単と言えば簡単ですが、何十手先の読んだ局面をきちんと頭の中で想像するのは簡単ではないかもしれません。

一方、曲線的な読みとは、ひとつの場面でたくさんの候捕手を考えていくことです。

当然ながら読んでいる総量もかなりなものとなりますし、たくさんの局面を同時に思い浮かべて比較をしなければなりません。

羽生さんは実際に局面によってこの2つの読みを使い分けているそうです。

終盤戦では直線的な読み、中盤戦では曲線的な読みなど。

もちろん同時にやったりもしているのでしょう。

後、同じ手を繰り返して読むこともされているみたいです。

見落としがないかの確認とともに、有力な一手がないか探す狙いもあるようです。

何度も読むことによって直線的な手が伸びることもあります。

そしてこれらの読みを伸ばすことによって、判断力や分析力も向上するとのことです。

どんな便利な時代になっても読むことは必要と考えているようです。

 

 

私も将棋を指していて漠然と読みをいれていますが、このように読みを使い分けたりということは考えていませんでした。言われて確かにそうだなと思いました。

また最近では将棋のコンピュータが強く、人間より勝るなどと言われていますが、この読みに関しても、直線的な読みがずば抜けて強いと思いました。

そして最近ではもう曲線的な読みもできているので最強なんだと感じましたね。

私も判断力と分析力をやしなって将棋ウォーズで強くなりたいものです。

 

 

 

 

羽生善治の強くなるための思考!

今日も将棋界の最強棋士羽生善治先生の発言から強くなるために思考を学びたいと思います。

 

 

 

 

まずはチャンスとピンチについて。

人間生きていたらチャンスとピンチが必ず訪れます。

それは小さなことから大きなことまで。

このピンチとチャンスについて羽生さんはこう述べておられます。

 

 

プレッシャーを感じながら腹を据える

どちらも大切な瞬間なのでいかにチャンスを掴んで、いかにピンチを防ぐかによって結果は大きく変わっていきます。

チャンスとピンチに強いか弱いかはその人の実力や性格とも関連していると思いますが、年代によってもかなり違うような気がします。

一般的には若い時にはチャンスに強く、ピンチに弱い。

年齢を重ねるとチャンスに弱くピンチに強くなる傾向があるのではないでしょうか。

チャンスを掴むのは慎重になると間に合いません。

ピンチの場面をむかえた場合は経験が少ないと対処に困るケースがあります。

 

 

羽生善治さんでも

羽生さんでもピンチ、プレッシャーを感じるそうです。

人間ですから当たり前だと思いますが、羽生さんは数多くの対局の中でたくさんのチャンスとピンチをむかえたそうです。

初めてタイトルを獲って翌年に負けたらタイトルを失う「カド番」を迎えた時はそれまでに経験したことのないプレッシャーを感じたそうです。

しかしベストの状況でピンチを迎える時は少しプレッシャーも必要と感じているみたいです。

プレッシャーを感じながらも腹が据われば、状態は整ったと言えるのではないでしょうか。とのことです。

 

 

 

羽生さんの言葉からチャンスとピンチを学びました。

しかしプレッシャーを感じながら腹を据えるとありましたが、プレッシャーを感じているなら、私は腹を据えるのは簡単ではないと思いました。腹を据えられる羽生さんはやっぱり偉大です。私には努力や経験が必要なようです。

 

羽生善治さんから学ぶ今やるべきことに集中する方法!

今日も将棋の羽生善治さんの名言から私生活をよりよくするために勉強していきたいと思います。

 

 

 

 

後悔「初見の視点」

今やるべきことに集中する方法

羽生さんが考える今やるべきことに集中する方法とはいったいなんなのか。

私も今やるべきことが曖昧になってぶれたり、集中できなかったりよくあります。

 

羽生さんはこうおっしゃっています。

過去の事はすべて消し去ってどうするかを考えたりします。

そうすると簡単に正解が分かることがある。

どうしても過去をつい振り返ってしまいがち。

場合によっては強い意志を持って現在に集中する必要もあります。

その時に過去を消去して考えるのが大事なのです。

 

 

 

羽生さんの言葉から今やるべきことに集中できないのは過去がつきまとっている可能性があるということですね。

確かに私もそうかもしれません。

初心忘れるべからずってやつですね。

 

 

 

 

 

もうひとつ。

セオリーから外れても、決断が必要な時

これも羽生さんの言葉で、セオリーから外れても決断が必要な時。

セオリーは常識とかそういう意味ですよね。

将棋でもセオリーから外れてる、決して指してはいけないと言われている一手があります。

しかしそこには間違いがあるかもしれません。

間違いがあるかないかわからないケースはたくさんあります。

そしてそれでも方針を決めなければならないこともたくさんあります。

これは大きな賭けになります。

 

 

人生でも同じでわからないことを決めなければならないことがでてきます。その時は常識にとらわれないようにしたいものです。

 

羽生善治の名言!将棋ウォーズで強くなるために羽生さんの言葉から学ぶ

将棋の神とまで呼ばれた羽生善治さんですが、その羽生さんの言葉から将棋や人生観を学んでとりいれていきたいと思います。

 

 

 

 

人との関わり方のルールを決める

これは羽生さんがおっしゃられた言葉のひとつで、人との関わりにルールを決めるそうです。

その心がけていることとは・・・

ひとつはできるだけ早く対応するということ。

当然と言えば当然ですがほかにも用事はたくさんあるわけですから、後でもいいかと思ってしまう時もあります。

しかしそれは同時に依頼先の時間を奪っているわけです。

特にお断りをするときには。

ですので依頼を受けられない時には極力早く対応するようにしているそうです。

断る時でも早く言ってくれたほうが嬉しいに決まっているとのことです。

 

 

 

 

結果にとらわれない方法

こちらも羽生さんの言葉ですが、結果にとらわれない方法とはどのようなことなのでしょうか。

 

どんなにたいへんな苦しい思いをしたとしても、最後が分かっていれば不安になることはありません。

それは1日の暮らしの中でも同じではないでしょうか。

どんなにその1日がつらくても眠る直前にとても楽しければ全体的によい1日だったということになるのではないでしょうか。

まさに終わりよければすべてよしです。

 

途中のプロセスは最後の結果へとつながっていくのでとても大切ではあるのですがすべては最後によってどうなるか決まる面もあるわけです。

区切りをつけるときにはそのような形が理想と思えます。

将棋の対局でもそのようなことがあるようです。

考えているほとんどの局面が自分にとって不利な都合の悪い局面です。

それでもそんな状況を切り抜けて結果が出せれば終わりよければすべてよしとなります。

もちろん負けてしまうときもありますが、それを糧にして次に結果を出せればこれまた終わりよければです。

 

 

羽生さんの言葉から将棋も人生も失敗しても次のことで頑張れば失敗が失敗でなくなる気がしました。

 

 

 

将棋の羽生善治の格言から人生を学ぶ

今日も将棋界の伝説、羽生善治さんの言葉から将棋や人生について学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

自分の中に「軸」はあるか、「柔軟性」はあるか

どんなことでも、こだわらないことが、器の大きい人だと評価されることがあります。

また小さなことにはクヨクヨしないほうがいいともよく言われます。

確かにこだわりが小さいほうがどんな場面でも対処がしやすい面もあります。

しかし何もこだわらないと無気力、無関心になってしまします。

適度にこだわりを持っている方が芯がしっかりとあると羽生さんは考えているのです。

しかしこだわりと意固地は少し違うと感じているようです。

意固地は単に柔軟性に欠けていると言えるのでしょう。

将棋の指し手を選ぶ時もこだわりというのはかなりあります。

将棋の指し手はたくさんありますが、こだわりの中から選ぼうとするとぐっとその数は少なくなるのです。

こだわりが持てるようになるということは識別ができるようになったことを意味します。

将棋でいうと形の良し悪しであったり、流れに沿っているかであったりなどです。

またこだわりは合格点の基準にもなります。

こだわりが強ければ合格点も比例して高くなり、簡単には妥協しない、認めないということになります。

優れた職人さんはこだわりが強いのもこれが理由だそうです。

こだわりと頑固は紙一重みたいですが。

頑固にならないよう注意が必要ですね。

 

結果、こだわりを持つとより難易度が高いことを求められるようになり、目標になる。それにむかっていく中で上達や進歩もできる。

しかし、こだわりが盲点や死角と生むこともあるのでこだわりが強すぎるのも悪影響になる恐れもあり気をつけないといけません。

こだわりが頑固にならないように気をつけたいと思います。

羽生さんの言葉から私はこのような解釈にいたりました。

 

 

ん~深いですね。

次回また羽生善治さんの名言を書いていきたいと思います。

 

 

将棋界のレジェンド!羽生善治の名言

今日も将棋界のレジェンド、スーパースター羽生善治さんの名言から将棋のことや人生観を学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

長いものさしを持っているか。

何か上達したいと思った時、人は懸命に努力をするものですが、できるものとできないものがあります。

持って生まれた先天的な才能でしょうか?

もちろんそれも関係しているが、もっとも大きな影響を与えるのは個々の人が持っている「モノサシ」です。

モノサシとは自分が何かを習得するまでの基準タイムのこと。

生まれてから育っていく時に、たくさんの種類のモノサシを身につけているのです。

たとえば歩けるようになるまでには一年、言葉がしゃべれるようになるのには二年、自転車に乗られるようになるのには一ヶ月など長いものから短いものまでたくさんあります。

そしてそれを基準にして現在取り組んでいることに対して自己評価をしているのです。

ここで長いモノサシをつくることがとても有効となります。

なぜなら長いモノサシを持っていれば少なくともその期間は不安になることが少ないからです。

ですから小さい時にどんな物事でもいいので、ひとつだけでもいいので長いモノサシができれば、他の物事に対峙したときに立ち向かっていけるのではないかと羽生さんは考えているみたいです。

 

道と呼ばれるもの・・

落語、歌舞伎、能、柔道、茶道、剣道、もちろん将棋もそうですが、とてもではないが一生かかっても極められそうにないものもあります。

だからやめるのではなく、だからこそやる価値があるのです。

 

 

 

深いですね。

 

羽生善治の名言から学ぶ将棋と人生観!

本日も羽生善治さんの名言から将棋と人生観を学んでいきたいと思います。

 

 

将棋を知らない人で羽生さんを知らないと言う方はこの機会に知ってもらえたらと思います。

 

 

将棋の天才で、将棋を知らない人でも知っている人が多い、有名人です。数々の伝説を残してきた人物でさらに現在も現役で活躍中です。

 

 

また将棋だけでなく人間性も優れた方なので羽生善治さんの名言はとてもためになります。

 

 

そんな羽生さんの名言がこちら。

 

 

 

 

恐れを恐れない

みなさんも普通に生活していく中で恐れというのは必ずでてくると思います。そしてその原因となる要素はたくさんあるものです。

将来の事、生活のこと、仕事の事、人間関係について、環境について、健康について。

例をあげればキリがないくらいあります。

羽生さんは自分に合った恐れを経験していくのがいいと考えているみたいです。

例えばオバケが怖いなら毎日オバケ屋敷に入っていれば次第に怖さも減っていくはず。

そしてついには慣れる日が来ます。

 

そして恐れは必ずしも克服しなくてはいけないというのは疑問点だそうです。

 

恐れからプラスに変わることもあるようで、

たとえば、油がはねるのが怖いから油を使わずから揚げを作れる電化製品が生まれたり。もっと古い例で言えば、外敵から身を守るために槍や弓といった武器が生まれたり。

物で例えていますが、恐れという感情の中にも「恐縮です」や「畏れ多いです」と言った表現があるように、相手を気遣ったり思いやりの精神があって恐れからプラスに変わることもあるのです。

 

なので羽生さんは将棋でも生活でも恐れを恐れるのではなく、上手に使いこなしていくのが快適に楽しく暮らす方法だとおっしゃっています。

 

 

私も含めほとんどの人が悩みを持っていてその中には恐れもあるでしょう。しかし、羽生さんの言葉から恐れずに、克服できなくても上手に使いこなせるようにしていきたいと感じました。

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

また次回書いていきます。