こんにちはけんちゃんです。
将棋の豆知識、11月17日は将棋の日だったみたいですね。
ぜんぜん知りませんでした。
さてさて今日は初心者のために将棋の流れを説明していきたいと思います。
前回までの記事でルールを覚えて詰将棋(王様を詰ます)も覚えた人の次のステップ。
初心者は序盤の駒は何から動かしたらいいのかわからない。
これがよくある質問です。
そうなんです、最初の一手だけども30通り?あります。次からはもっと増えていったりするのでどうしたらいいのか迷います。
ではどうしたらいいのか。
いろいろありますが私のオススメは
- 王様を守る
- 強い駒を自由にさせてやる(飛車と角が強い駒)
この二つをまず覚えれば間違いないです。
王様を守る、つまり王様を味方の駒で囲ってあげることから始めましょう。
囲ってあげたら次に飛車や角の通り道を作ってあげます。飛車や角は強い駒なのに窮屈(きゅうくつ)で動けなかったら弱い駒と同じなのです。
うまくなってきたら、王様を囲っている最中に飛車や角の通り道を開けてあげることもやってみましょう。
最初の一手(初手)は角の右上か飛車の前をあけるのでは?
これは初心者からプロまで使われていることではあります。
もちろん良い一手です。トライしてみましょう!
しかしトライしてみたらわかってくると思います。
そういきなり角交換される時があります。これは初心者の内はいきなり負けにつながります。でもうまくなっていけば交換されても戦えるので最初の内は負けますが強くなること間違いなしです。反対に交換をしかけることも可能なので是非試して相手の受け方も学んでみましょう。
それが嫌な人は角ななめ上を開けなければいきなり交換はさけられます。
オススメの囲い
- 穴熊囲い
- 美濃囲い
- 矢倉囲い
穴熊は将棋の中で一番固いとされている守り方です。
しかしこの穴熊の形に持っていくのに少し手数がかかるので守っている最中に攻撃されたり。穴熊の特徴です。
美濃囲い
美濃囲いは早く囲えるし頑丈です。シンプルで使いやすく初心者から上級者まで使えるのが特徴です。
矢倉囲い
矢倉囲いも初心者から上級者までおすすめです。
しかし個人的には矢倉囲いはたくさん矢倉を経験した人ほど強い気がします。
奥が深いんですかね。
他にもたくさん囲いはあります。
こちらも将棋ウォーズでエフェクトとして出せるので楽しいのでやってみてくださいね。
今回は囲い(守り)の基礎を覚えたので次は攻めの基礎の記事を書くので参考にしてみてください。