こんにちは。けんちゃんです。
今日も引き続き将棋ウォーズで勝つために将棋の格言を載せていきたいと思います。
相穴熊では角より金
穴熊とは玉を下段の端に潜らせて味方の駒で囲う囲いですが、お互いにそうなった時に使える駒は角より金の方が優秀という格言です。
なぜかというと相穴熊では金は攻めにも守りにも活躍する駒だからみたいですね。
内龍は外龍に勝る
両者とも龍(飛車が成った駒)をつくった場合、もっとも内側にいる龍の方が役に立つみたいですね。
大駒は離して打て
大駒(飛車と角)は距離をとってはなして打つと本領を発揮します。
大駒は近づけて受けよ
これは今の反対の意味で相手の大駒を近づけてうけるのがよいとのことです。受けの基本ですができるようになるとかなり強くなれますよ。
鬼より怖い両王手
両王手とは例えば角で飛車と玉の王手をされることです。玉の王手がかかっているので玉が逃げるしかありませんので確実に飛車がとられてしまう訳です。
角交換に5筋をつくな
これは初心者に覚えておいてもらいたいですね。
角交換した時やされた時に5筋(真ん中にある歩ですね)の歩をついてしまうと、スキができ角を打たれて馬をつくられてしまいます。
なので5筋はつかないよう覚えておきましょう。
強い人はわざとあけたりする人もいますが・・
角筋は受けにくい
これはそのままですが飛車先に比べて角の筋は非常に受けにくいです。ですので角筋の攻撃の仕方や守り方を勉強すると強くなれます。
角の頭は丸い
これも初心者に覚えておいてもらいたいですね。
できれば角と桂馬の頭は丸いと覚えてもらいたいですが。
角と桂馬は前に進むことができません。なので頭に歩を置かれると激痛なのです。
だから銀と歩で頭を守ったりします。そして相手の角と桂馬の頭も狙えるようになりましょう。
勝ち将棋を勝て
これは将棋において優勢の場面では相手がミスをするしか逆転は不可能と言われていますので、優勢をひっくり返されないように勝つことが大事ということです。しかし自分は将棋は最後までわからないと思っています。指すのが人間ですからね。
今日はここまでです。
また続きを次回書いていきたいと思います。